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超ウルトラ運動音痴の管理人がバイクに乗って自転車に乗ってジョギングに励む、そんな日常の記録です(旧『お姉ちゃんライダーの日常記録』)
【つぶやき】2019鈴鹿8時間耐久ロードレースに行ってきた1
スターティンググリッド

2019年7月28日
今年も、鈴鹿8時間耐久ロードレースを観戦してきました(*・`ω´・)ゞ

今年の8耐は、ゴール前5分からの展開が特に凄かった~!
暑さもエグかったし、またもや前夜祭は台風に見舞われたし、決勝当日も雨降ったし_(:3 」∠)_
でも、文句なしに楽しかったです!ヽ(´∀`)ノ


レースをご覧になってない方のために、今年のゴール直前の顛末について軽く解説しておきます。

まず、#33高橋選手(ホンダ)が、ダブルスティントで勝負をかけます。
(8耐っていうのは、8時間ひたすら走り続ける耐久レースってことなんだけど、8時間も一人っきりで走ったら大変すぎるので、普通はピットインごとに2~3人で交代しながら走るのね。ダブルスティント、っていうのはそのライダー交代を行わずに一人が2回続けて走ることを言うの~>静音ちゃん)

#33高橋は、この時トップを走っていたんですが、トップを守るためにライダー交代をしなかったものと思われます。
この時、後ろから追いかけてきてたカワサキのジョナサン・レイってライダーがとにかく鬼速くて(。-`ω-)アクムノヨウニハヤイ
彼から逃げ切るために、エースライダーである高橋選手の速さに賭けた・・・ということなのだと思います。

この日は朝からものすごい暑さでしたから、観戦席で応援していた人は、このダブルスティントに「マヂかよ・・・!」と騒然となりました。
凄いぜ!!熱いぜホンダ!!がんばれ高橋選手・・・!!!(死なないでね)

ところが、やっぱりレイは手が付けられない速さだった・・・
1周ごとに「あいつ、何やってんの!?」(←何が起こっているのか意味が分からないほど速い、ということ)と応援席でザワめきが起こるほどの速さで、
とうとう高橋選手を追い抜いていきました。レイ、意味が分からないレベルの鬼ッパヤ(*・`ω´・)ゞスゴカタ

と、こんな大事なところで、突然が降ってきたのです。

実況のアナウンサーも「ここで!この展開、ここで雨が降るかーーー!!」と大絶叫(笑)
雨が降ると、当然ペースが大きく乱れます。
誰かが転倒してコース上にオイルなどが残ると、レースが中断したりペースカーが入ったりもするので
順位が大きく変わる可能性があるのです。

さぁ、どうなるジョナサン!がんばれ高橋!!

ちなみに、このとき鳩子の応援していたSUZUKIのヨシムラは上位3台の中に居なくて、別のSUZUKIの耐久チームが世界耐久のタイトルを賭けていたので、私はそっちも応援していました。
そのSUZUKIの耐久チームは、そのままのポジションでゴールすれば世界耐久のタイトルを獲れるだけでなく、長く一緒に戦ってきた監督さんの引退試合でもあったのです。
くー!(。-`ω-)
みんなみんな頑張ってほしいけど!やっぱりSUZUKIに肩入れしちゃう~~ホンダもがんばれ~~~

ところが、そんな鳩の願いもむなしく、さてはおぬし宇宙人かよ!?という鬼速のレイがあっさりと高橋選手を追い抜いていきます。
その後、淡々粛々とペースをあげていたヤマハのアレックス・ローズも高橋選手を追い抜いていき
「あー・・・やっぱりダブルスティントはきつかったか~。っていうか、レイの陰でアレックスもすげぇww」と、
いったんはレースの展開が決したかに思われたのです。
(だって、この時点でゴール前5分くらいだったんですよ。ほぼ8時間走ってきてこの展開。もう、ここまでで十分ドラマティック)

さぁ、今年はカワサキが優勝するよ~!
ヤマハもホンダもスズキも、それ以外の人もみんなみんなお疲れ様~・・・と、気持ちはゴール後のイベントに向き始めた、その時

なんと、#2 SERT(スズキの世界耐久チーム)が白煙を噴き上げ、S字ひとつめのグラベルでマシンを停めたのでした

あぁ・・・・!!!
スズキの世界耐久のタイトルが・・・・!!!監督さんの引退試合が・・・・。゚(゚´Д`゚)゚。
と、私はひたすら呑気にスズキの不運を嘆いていたのですが、このとき応援席では
「オイル・・・」
「オイル、絶対コースに残ったぞアレ・・・・」
「マヂかよ、この局面で転倒とか出たら、シャレにならんぞ・・・・!!」
と騒然としていました。

いや~、まさか(゚∈゚ )
そりゃ、オイルがコースに残ってればアブナイけど、それだったらすぐに赤旗が出てレースが中断されるでしょ?
いくらなんでも大丈夫でしょう~

「あーーー!最終ラップでトップの#10ジョナサン・レイ、転倒ーーーーーー!!!」

・・・
もう、実況の人もワケが分からないテンションになってるし、
応援席でも「ジョナサン!」「マヂか!!!大丈夫か!!!」「うぎゃーーー」と大混乱が起こってました^^;;;

ジョナサンの転倒で、コースにオイルが残っていたと判断され、レースは赤旗中断。
そのまま、誰もゴールチェッカーを受けることなく、ピットインしたままレースは終了しました。

ざわ
ざわざわ
ざわざわざわ・・・・・

どうなるんだろう
いや、カワサキが優勝でしょ?だって最終ラップでトップだったんだし
いやいや、でも耐久レースって、ゴールした時にマシンが動いてなかったらアウトなんじゃね?
そんなばかな

などと応援席で噂が飛び交っていましたが、しばらく待っていると場内放送が・・・
「#21 YAMAHA FACTORY RACING TEAMが優勝、2位#33 Red Bull Honda、3位F.C.C. TSR Honda Franceです」

カワサキ、まさかの失格!!!?

なんと、FIMレギュレーション(MotoGPとか?)だと「赤旗中断後、5分以内にマシンとライダーが自力でピットに戻ってこなかった場合は順位認定せず」と言う項目があるそうなのです。

このルールに基づいて、転倒のあとピットに戻ってこれなかったカワサキは失格。
順位を認定されないので、2位のヤマハが優勝となりました。

この場内放送と同時に、ゴールの花火がポムポムと打ち上げられ
花火
波乱のレースは、意外な結末を迎えたのでした。

このとき、ツイッター上では「スズキ乗りは全カワサキ乗りに土下座しろ」などという過激な意見も飛び交ってましたが:(;゙゚'ω゚'):コワイ
土下座はともかく、レイはあまりにも不運だと私も思いましたし(赤旗遅くね?レイが転ぶ前に旗だしてよ~、と思った)
でもなかなかマシンを停められなかったスズキチームの気持ちもわかるし、そんな中冷静にゴールしたヤマハもホンダも凄い
みんなみんな頑張ったし、「でもやっぱりカワサキ凄かったね~。レイ速かったね~」というのが会場の雰囲気でしたから
すべてのライダーにチェッカーを受けてほしかった。そのうえでカワサキの優勝に拍手を送りたかったので
ちょっと残念な幕切れでした。


ところがその後、カワサキ側から運営に抗議が入り
EWCレギュレーション(今回の8耐とかね)には「5分以内にマシンとライダーが自力で・・・」の件は記載されておらず、「赤旗中断・終了の場合、赤旗が出る1周前のラップがレース結果として適用される」とだけ記載されていたのだそうです。

んで、この主張が認められ、ゴール後2時間たって優勝が確定

カワサキが優勝、ということで2019年の8耐は無事幕を閉じたのでした。

このカワサキの抗議、選手を守るためには当然のことだと思いますし
ヤマハもホンダも、結果に異議を唱えなかったそうです。みんな、大人だねぇ(*'ω'*)

はぁ
いま思いかえしても、怒涛のレース展開でした・・・楽しかった!
あんまり楽しかったので、レース展開を書き起こすだけで超長文になってしまいました(笑)
もうすぐ出勤時間なので、続きはまた今度!
次回は前夜祭の様子、レース観戦時の思い出などについて書いてみたいと思います。

それではみなさま、今週もがんばりまっしょい
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