【つぶやき】第三のライダー

皆さんは、幽霊を信じていますか?

私は、「居てもいいじゃないか」と思っています。
つまり、見たことはないけれど、居ないとも思っていない。
むしろ(祟られたりしないんなら)見てみたいなと思っています。

幽霊、というとちょっと響きが剣呑ですが、たとえば精霊とか木霊とか妖怪とか・・・
目に見えない、見たことはない存在だけど、居るなら是非一度は見てみたいと思っているのです。

ただ残念ながら、私はその手の不可思議なものに対する感受性が著しく欠けているらしく
心霊スポットに行っても、霊感が強いという人と行動を共にしても
悲しくなるくらい、綺麗さっぱり何も感じません・・・要するに、鈍いのかなと・・・orz
オカルトものの映画や小説を読んでも、いまいち怖さが読み取れず、他人が「わー!」と騒いだ声でワ!驚く
その程度の経験が関の山です。スプラッタは怖いんですけどねぇ(あれは怖いというより気持ち悪い(T_T))

あ!
ですが、紀伊の国和歌山にツーリングに行った時は、あの土地の木々に圧倒されました。
あの土地は、幽霊よりももうちょっと格式が高そうな(?)、妙な精霊ちっくなものが居そうに思います。木の面構え、ハンパない。
目で見える物質的なもの以外にも、何か別の存在があるのじゃないか・・・
そう思える瞬間はあります。
それが幽霊と同じものかどうかは分かりませんが。

以前Twitterでの記事で「もし自分が幽霊になったら、こ汚いトイレや廃屋には出ない。女子風呂に直行する。」という趣旨のものがありまして
なるほどー!と深く納得したものでしたww
たしかに、せっかく幽霊になったのだったら、肉体があった頃には叶えられなかった夢を果たしに行くかも・・・お風呂で成仏する幽霊が多発しそうですww
そういう意味では、幽霊という存在にいまいちリアリティを感じていない部分はあります。ご先祖さまは大事に思っているのですけどね。

さて
似たもの夫婦とでも申しましょうか
うちの委員長どのも、あまり(というかまったく)幽霊を信じていません。
玉虫色の私と違って、彼などははっきりと「馬鹿馬鹿しい」と公言しています。

その割に、験を担いだり縁起を気にしたりするところもあるので、目に見えるものが全て!というほど狭量でもないようですが
幽霊を怖がったり、好んで話題にする性質はありません。
(でも「TLは世界一カコイイ。TLは世界を制する」と本気で思い込んでいるあたり、彼が真に現実派なのかどうかは疑問の残るところです)

そんな我々ですが
実は、過去に一度だけ、「それっぽい」体験をしたことがあります。

「第三のライダー事件」と呼んでいます。

バイク乗りのかたなら、一度くらいはどなたかから聞いたことがあるのではないでしょうか?

後ろから身元不明のライダーが走ってくる、確かに気配を感じた、でもいつの間にか消えてしまった・・・という、アレです。

あれは、今から17年ほど前、私がまだCB125Tに乗っていた頃のことです。
私は、結婚前の委員長と二人で、山奥の公営施設にツーリングに行きました、
愛知県の、東栄町という場所です。

その辺りは、後日知ったことですが、その手の人の間では「でる」と噂のスポットだそうです。

細くて暗い山道
免許取り立てホヤホヤの私は、時速30kmくらいの超低速で走っていました。
委員長は、そんな私を気遣いながら、つかず離れず先導してくれていました。

時刻は夕暮れどき

しばらく山道を走っていると、後ろからバイクのライトらしき灯が見えました。
耳を澄ますと、微かにエンジン音が聞こえる・・・
ライトは1灯だったので、ライダーの姿は見えませんでしたが、車ではなくてバイクだと感じました。

チラリ、チラリと揺れる1灯のライトの光・・・

私は、自分があまりに遅くて後続に迷惑をかけているのでは、と心配になり
道を譲ろうとして路肩にバイクを停めました。
先に行ってもらおうと思ったのです。

でも、何時まで待ってもバイクは来ない。

おかしいなぁ・・・と思いつつも再出発し、日が落ちきる前になんとか目的地に到着しました。
その間、バイクの明かりは遠くのほうでずっとチラチラ見えていましたが。姿は見えませんでした。

不思議に思って委員長に聞いてみると
「あぁ、ずっと後ろを走ってるバイクがいたよね。どんなバイクだろうね」
と言います。
私の気のせいではなく、彼にもバイクの明かりが見えていたのです。

通ってきた山道は、分岐などない一本径。
目的地は、一本径のどん詰まりにありました。

なので、しばらく待っていれば後続のバイクも到着するだろう・・・と待っていたのですが
いくら経っても、バイクが現れることはありませんでした。

その後、別の団体が到着したので、バイクを見かけなかったかどうか聞いてみたのですが
誰も、私たち以外のバイクの姿を見ていませんでした。

オフ車っぽいライトの高さだったから、どこか途中で道なき道の山中に入っていったのか?
斜面を駆けていくエンジン音は聞こえなかったように思うのですが、そうとでも考えないと説明がつかない状況でした。

あ、すみません
この話にオチはありません。あの第三のバイクの正体は、17年経過した現在も不明です。
時速30km以下の速度で延々と山道を走り、夕暮れの山の中に消えたバイクです。
(私は、チラリとですがバイクの姿を見たように思います・・・が、今となってはその記憶も怪しい。)
ただ、普段まったく幽霊の話など歯牙にかけない委員長が、非常にフラットな口調で
「第三のバイクか。こういうこともあるんやな」と言ったので、珍しいなぁと思ったことを覚えています。
彼の真意はともかく、聞きようによっては幽霊話に聞こえなくもないので・・・
でもまぁ、いま彼に聞けばたぶん「二人同時に目の錯覚を起こしたか、物好きなオフローダーを見ただけだろう」って言うと思いますけどねww(たぶんそれが事実)

この話、バイク乗りの友人に何度か話したことがあるのですが
意外なことに、ガチムチ系の大人男子ライダーでも「その話、怖ぇぇぇぇ(((( ;゚д゚)))」とか「実は俺にもそういう経験ある!」とか
テンポの良い返事が返ってきます。「なんだそれ、くだらねぇ」って怒られるかと思ったのにww
幽霊とバイク乗りって、意外と相性が悪くない組み合わせなのでしょうか?
キャンプ好きなライダーは、結構この手の話に詳しかったりします。野外って、いろいろあるのかもしれません。
集めてみたら、案外面白いかもしれません。まぁ、やりませんけどねwww

さーて
今夜は小野不由美さん原作の邦画『残穢』(ざんえ)を観てきます!
少しは怖がれるでしょうか・・・怖いといいなぁ~楽しみです!

それではみなさま、よい週末を

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コメント

No title

「鬼灯の冷徹」で、そんなネタありましたね。
女風呂に溜まってあの世へ来ない亡者達を、無理矢理回収に行くっていう・・・。

人間、幽霊にしろ宇宙人にしろ「よく分からないもの」というのは怖いもんです。
盆に帰省した時、まだ小さかった娘が実家の和室の何もない隅を指差して
「あそこにおっちゃん立ってる!おっちゃん怖い!」
と泣き出した時は背筋が凍りましたが、そういや伯父が亡くなって初盆だったっけ、と思い出したら途端に
「なあんや、おっちゃんお盆で帰って来てんねや。」
と、不思議なほど怖くなくなった事があります。
冷静に考えれば、おっちゃんだろうが他人だろうが幽霊には変わらないんですが、「他人の幽霊」は怖くて「知人の幽霊」は怖くないなんて、不思議ですよね。

No title

いやー(;∀;)
おばけはいやー(;∀;)
見たことないけどこわいー(;∀;)

ていうか、
女子風呂に直行したいような陽気の人たちは、
おばけにならず天国直行よきっとw
Secret

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