【マラソン・ジョギング】激走、42.195km(参戦編3)

テヘ(*’U`*)吞んじゃった☆

というわけで、早朝更新です~

●~30km
25kmを超えた地点で
ショッツを食べ忘れていたことに気づきました。

ショッツは、その効果の高さと食感の悪さで有名な、アスリート御用達の補給食です。
前の晩に試食してみましたが・・・まぁ、噂にたがわぬゲロマズっぷり!濃い青っ洟みたいな食感!!(なぜその食感を知ってるかは問うてくれるな)

でも、5時間以上走るような鈍足ランナーには補給が必須です。
エネルギーが切れたら足が攣る。
足攣り歴7年のベテラン足攣ラーの私には(新設カテゴリー:足攣ラー)、補給しないなんて選択肢はないのです。

勇気を出してショッツを口に含むと・・・あれ?
∑(゜∀゜)美味しい!
極度に疲れているときは、普段とは味覚が変わるようです。
まるで天然の石清水のように、爽やかに喉を流れていきました。ンまいね、ショッツ!

ショッツで胃袋が刺激されたのか、トイレが我慢できなくなってきました。
30km地点で、人生初の「レース中のトイレ」に挑戦します。

ハーフマラソンだと、せいぜい2時間程度なので、途中でトイレに入らなくてもゴールまで耐えられますが
さすがに5時間を超えるフルマラソンだと、我慢は危険です。

意を決して、トイレ行列に並びます。

私の前に男性が二人、女性が一人・・・男性の一人が、後続の女性に
「これ、持ってて」と荷物を渡していました。
ご夫婦でマラソンに参加されているのでしょうか。トイレ休憩も一緒とはうらやましい。

仲良しさんだな~うちなら絶対、同じレースに参加しても別々に走るよね。
と感心していると、トイレを済ませた男性が
「じゃ、俺先に行ってるから」
と走り出しました。

Σ(゚Д゚)え!
後続の女性、待っててあげないんだ!?
女性の方は「うん。がんばってね~」
と穏やかに男性を見送り、トイレに入っていきます。自分の荷物は持ったままです。

ここまで一緒に走ってきておいて、
トイレが済んだら別々に走る・・・
もしかして、最初からそういう取り決めがあったのでしょうか。
己の荷物は持たせておいて、自分だけは先に走り去る・・・そんなことになったら、我が家なら家庭内大紛争ぼっ発でハルマゲドン襲来のクライシスです。
世の中にはいろんなカップルがいるもんだ・・・と妙にしみじみとしたワンシーンでした。

それにしても、レース前にも3回トイレ行ったのになぁ。どうにかならないもんでしょうか、我が膀胱。

●~35km
今回、ふくらはぎや大腿部は攣らなかったのですが
足の指は、5km地点で既に痛むようになっていました。
35km地点を走っているあたりは、その痛みは針山を踏むような激しいものになっており
痛いというよりは、熱湯に足を浸して皮が剥けてでもいるような、痺れに近い感覚になっていました。

ここからまだ20km・・・ハーフマラソンを一本おかわり☆かよ(# ゚Д゚)と思うと
もう、こんなバカなことやめて家に帰って寝よう・・・と一度は決心しかけましたが

よく考えたら、折り返し地点なんだから、ここまで来るのと同じ距離を走らないとスタートまでは戻れないのです。
20kmも歩くとか!何時間かかるっていうの!!走ったほうがマシよ!!!
と気を取り直して、再度完走を目指して走り出しました。
このコースレイアウトを考えた人は天才だと思います。折り返し地点が一番ゴールから遠いなんてね・・・←いや、割と普通。

このあたりの区間が、一番精神的に辛かったです。
世間的には、35kmを過ぎてから壁がある、といいますが
私には30~35kmが一番辛かった。
そうえいば練習でも、一度も30km走を完走できていません。

でもでも!
この半年間、毎月100km以上を走り込んできたんです。
スクワットだって、50回できるようになりました。
足は、出来上がっているはず。
スタートの前の「全部の補給で止まること」の大先輩のアドバイスを胸に
エイドで立ち止まり、バナナとういろうを食べ、屈伸して気持ちを切り替えます。

練習を積むということは
単純に筋力やスタミナを増やす効果もありますが
レースで心が折れそうなときに
「あれだけ頑張ったんだから大丈夫」
と自分を信じる糧にもなるんだ、と
そう、実感しました。
結局のところ、最後は「ど根性」が決め手になります。わぁ、アセクッサー

あぁ・・・練習、頑張ってきてよかった!
今日は、完走できそうな気がする・・・!

なお、タブレットのロシアンルーレットは、この感動の35km地点で踏んだことをご報告しておきます。かしこ。

今回、ショッツは一回しか食べませんでしたが(ショッツの食べかすがオニのようにポーチをべた付かせたので、心が折れてしまった)
初心者は、できれば2回は自己エイド(っていうのでしょうか?)をやったほうが良いと思います。
エイドの補給食だけだと飽きてくるし、
身体が大量の栄養を消化できなくなっているからです。
こまめに、ちょっとずつ。何回も補給するほうがイイかと。
ハーフまでは気合だけで乗り切れますが
フルになると、補給ナシでは乗り切れないと感じました。特に塩。塩と水は、とても大事だと思う。
スライムは要らない。

残りの距離が10kmを切ってくると
周囲は、歩いている人ばかりになってきました。
私たちよりも遅い人たちは、もう完走できない集団でしたし
走れる人は、すでにゴールしている頃合いです。
スタートから4時間経過してゴールしておらず、でもまだギリギリ制限時間内にいる人たちは
みんな、うつろな目をしつつ足を動かしているゾンビ仲間(・∀・)人(・∀・)ナカーマでした。

どんなイケメンも美女も、ゾンビになったら仲間です(つまり私もゾンビ顔)。
だんだん歩きも混じるようになってきましたが、気合で前に進みます。
私くらいの速度だと、残り全部を歩くとタイムオーバーになるのです。歩いてなんか、いられない。

この頃は、沿道の応援に応える元気もなくなっていました。
なんとか「ありがとうございます」と小さく声を返していましたが
それが精いっぱい。手を振り返す余裕もありません。

そんなゾンビ集団のなかに、一人、際立って目立っている人がいました。
沿道の応援に握手で応え、ハグをし、投げキッスを返しています。

目にも鮮やかな、赤と白のコスチューム。
軽くウェーブがかかった長髪。ツインテール。
大きなピンクのリボン。
白いハイソックス。

どうやら常連ランナーらしく、応援ボランティアの人に「あんた、今年も来たね!」と声をかけられていました。

最初は後ろから見かけましたが、やがて追いついたので「どんな美女かしら」と顔をチラ見してみると
あの・・・お兄さんですか?お姉さんですか?という特徴的な風貌でした。

ど・・・どっち!?
コスプレかしらッ
それとも、ホンモノのニューハーフ!!?(; ・`ω・´)
と判断に迷って思わず「わ・・・じょ、女性かと思ってました!」と声に出してしまったら
(今にして思うと、大変申し訳ない^^;いつもならやらないヘマですが、あの時は余裕なかった)
「え?これが私のいつもの格好よ?」
と野太い声で返事が返ってきました。

アーッ!失敗した!!ホンモノのほうだった(; ・`ω・´)
ということで
「失礼なこといってごめんなさい!残りの距離もがんばりましょう!」
と声をかけたら
「あらー。いいのよ~!がんばりましょうね」
と明るく返事を返してくれました。

今にして思うと
結局ホンモノのオネェさんだったのか、それともコスプレランナーだったのかは微妙ですが
その後も何度も姿を見かけ、そのたびに元気を貰いました。
だって、私と同じくらいのタイムのランナーですからね(笑)決して速くはない。
それでも毎年参加して、完走しているようですから
なんとなく元気がでる。遅くたって、楽しめるんだなって。

私も、来年はツインテールにミニスカートでレースに参加
って、それはさすがにないですけど
まぁ、楽しんでゴールを迎えたいです。

はぁ~長くなりました。
次回はいよいよ、ゴール編です!

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